ばらいろのウェブログ(その3)

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「自分が安全を感じること」と「公平で、不当な暴力や権力がないこと」とは必ずしも同じではありません


 関西では、例えば「2001年 夏だ!ストップ性暴力キャンペーン」や、「「みんな」にとって、楽しい映画祭にするために」など、「私たち」の内部・運動内部における暴力や差別の問題への取り組みが、少しずつ行われてきました。
 2008年に北海道の洞爺湖でG8サミットが行われました。このサミットに反対する行動が日本でも取り組まれましたが、この時の反G8サミットのキャンプの場(及び、それにいたる準備の過程)でも、同種の取り組みが行われたようです。


 このネットワークの人たちが「セイファースペースについての冊子」を創るということで、2年前にお話を頂いて2つほどテキストを書きました。

  • 「自分が安全を感じること」と「公平で、不当な暴力や権力がないこと」とは必ずしも同じではありません
  • どうすれば役に立つガイドラインを作れるのか


 このうち、【「自分が安全を感じること」と「公平で、不当な暴力や権力がないこと」とは必ずしも同じではありません】を、ウェブ公開します。【どうすれば役に立つガイドラインを作れるのか】は、先日ご連絡をいただき、冊子に掲載していただける事になりましたので、「セイファースペース冊子」の完成まで、もうしばらくお待ち下さい。


リンク先で本文を読む→自分が安全を感じること」と「公平で、不当な暴力や権力がないこと」とは必ずしも同じではありません*1

*1:掲載は、「ひびのの主張」(ばらいろネットのメインサイト)です。上記リンクからどうぞ。