関西レインボーパレードのプラカードの案!
※twitterに書いたのに更に案を追加しました
※【重要】関パレの当日ボランティアを現在も募集中です!
10/9(土)に関西レインボーパレードがあります。私も実行委員として参加していて、当日は隊列担当なので、パレードでお会いできることを楽しみにしています!皆さまも是非ぜひご参加下さい!
さてさて、パレードは、ただ単に歩くだけでも楽しいですが、自分の思いを込めたプラカードを持って歩くと、一層楽しいです。例えば「デコパネ」というのにメッセージを書いて持って歩くと、とってもおしゃれで目立って、楽しいですよ。それから、上左の写真は、1996年の札幌のパレードでの写真です。おそらく、パレードで一番目だったいたのではないかと(笑)この看板を持って、パレードの前から後ろまで歩く周ったり、路側帯や中央分離帯に登ったりして、街中の人にインパクトを伝えることができました。(ちなみに、パレード後は、この看板を手に持って船に乗り電車に乗って、札幌から京都まで帰ってきました。)
デコパネはちょっと高いので、段ボールに紙を貼って手作りというのも楽しいかもしれません。パレード当日は、受付で紙とペンも用意されている予定なので、パレード当日にあなたの思いを書いてみる手もありますよ!(でも、時間をかけて作ったプラカードの方が、思いが伝わるのは確かかも)
- メッセージを掲げて歩こう!(関パレHP)
- メッセージをもってパレード歩こう!(関パレブログ)
あと、パレード前後の集会やパレード中に、ビラ等を自由に配布するという手もあります。最近は地方自治体の市民活動センターや女性センターなので気軽にビラも印刷できるので、あなたの思いをビラにする、というのもありですよ!
さて、そのプラカードに何を書くのか。幾つか案を考えてみました。こんなのどう?気に入ったのがあったら、どんどん勝手に使って下さいね。
オススメ編
男性特権編
二重規範編(自己中ご都合主義編)
- 「民族差別には反対するくせに、LGBTの権利に興味がないのは誰?」
- 「暴力反対!って言うくせに、影で人の悪口を言いふらすのは誰?」
- 「他国の人種主義批判には共感を示すくせに、目の前にいる人のゲイ中心主義を批判すらしないのは誰?」
自己責任編
- 「『NO!』と言いにくい社会的差別状況が実際に存在する事実を、自分が今ここで『NO!』と言わないことの正当化に使うのはやめよう」
- 「『NO!』と言えなかった背景には、それ言いにくい社会的状況がある事実も忘れないようにしよう」
- 「素直に意見することは普通は怖いしリスクがある―という事実に自分の責任で向き合おう」
- 「私たちは、不公平で危険な状況下で、カムアウトするかしないかを選択せざるを得ない」
- 「自分の選択したことの責任を、現に存在する『不公平で危険な状況』に責任転嫁するのはやめよう」
「バイセクシュアル」編
過去編(昔に記憶のあるもの)
- 「追悼」
- 「バイセクシュアル」「トランスジェンダー」「Aセクシュアル」など様々な性的少数者が参加しているのに、なぜパレードの名称は「東京レズビアン&ゲイパレード」なのですか?
- 「“みんな”で、“対等なかたち”で、パレードを!」
- (昔、摂津さんが「敢えて変態する勇気を!」みたいなのを掲げていたのもよかったなぁ。)
関パレ当日のボランティアスタッフを現在も募集中!
- 10/3(日)にボランティア説明会があります
- パレード当日にも「ボランティア説明会」やります