「みんな」にとって公平な運動と社会を創るために

〜社会運動内部の権力について考えてみる〜

　昨年11月に開催された第1回クィア学会での発表を下敷きに、大幅に加筆したものをWEB評論誌「コーラ」に掲載して頂きました。

　内容としては、クィア学会での発表はコミュニティー向けのモノであったので、それを「一般向け」に直し、また学会発表では時間的な理由で詳しく触れることが出来なかった個々の事実関係を記述しました。「関西レインボーパレード」を巡る尾辻かな子さんの言動や、T-junctionの田中玲さんの言動を具体的に取り上げ、その問題点を「世界の社会運動の歴史」の中で位置づけてみました。
　感想をお待ちしています(^_^)v

●シリーズ〈倫理の現在形〉第６回●

「みんな」にとって公平な運動と社会を創るために

〜社会運動内部の権力について考えてみる〜

※なお、「Web評論誌『コーラ』６号」の発行が遅れたのは、私の原稿が遅れたせいです。「コーラ」読者の皆さま、申し訳ありませんでした。