ばらいろのウェブログ(その3)

ひびのまことの公式サイト→ https://barairo.net/

本日「男子であること」上映会(京都)

10/24(土)に開催された関西レインボーパレードの協賛企画として
「男子であること」の上映会を京都で行います。


トランスジェンダーであってもなくても
自分の身体が好きな人も、好きじゃない人も
ジェンダー規範に関心がある人も
フェミニストであってもなくても
どなたでも大歓迎。


日 時:11月7日(土)18:45開場
会 場:ひと・まち交流館 京都(河原町通五条下る東側)
http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
参加費:800円
主 催:関西クィア映画祭 実行委員会
    http://kansai-qff.org/
問合せ:info★kansai-qff.org(★→@)
    080-3820-2731


※事前予約等は必要ありません。当日、直接、会場までお越し下さい!



●深く映画を理解するための基礎講座
 映画上映の前に、トランスジェンダーフェミニズムについての簡単な基礎講座を行います。


●上映作品「男子であること/Boy I Am」
 トランスしても、前からのカノジョとうまくやっていけるの?男としてパスすると、レズビアン業界には居られないの?トランスして黒人男性になった時に受ける人種差別の方がひどいの?3人のFtMの語りを通して、ホルモン摂取や手術を受けて身体を変えることで、いかに生活全般が変化するかを描くドキュメンタリー。FtM本人、パートナー、友人の生の声だけではなく、トランス男性を受け入れ難く感じる一部フェミニストとトランス活動家との議論も収録した、クィア的にもフェミニズム的にも学術的にも豪華な映画。必見です。パフナイトやクィア学会でも上映されて好評を得た映画です。
(監督:Sam Feder and Julie Hollar/70分/2006年/米国/英語/日本語字幕)


詳しくは以下を!(予告編映像あり)
http://kansai-qff.org/2009/autumn/kyoto091107.html


※映画上映後に、参加者同士の簡単な意見交換の時間を持ちます。
※上映会終了後に、河原町近辺で交流会をします。




●関西レインボーパレード2009
http://www.kansaiparade.org/


●11月15日(日)には、兵庫県西宮市での上映会「映画に学ぶ、LGBTのカミングアウト」もあります(要参加予約)。
http://kansai-qff.org/2009/autumn/nishinomiya091115.html