東京で「男子であること」を上映(10/17)
クィア学会第2回大会と同時開催で、関西クィア映画祭が「男子であること」の上映を行います。
今年6月にパフナイトで上映して満員大好評だった作品です。
日 付:2009年10月17日(土)
時 間:午前10:30開場〜12:30
会 場:津田塾大学小平キャンパス 5号館 5101教室(東京都小平市)
参加費:500〜1000円
・クィア学会に参加しない人→1000円。
・クィア学会参加にあたり大学等から何らかの金銭援助を受けられる人→1000円
・自費で学会に参加する人→500円。
(クィア学会に参加される方は、上記とは別に大会参加費1000〜2000円が必要です)
主 催:関西クィア映画祭 実行委員会
上映作品:「男子であること/Boy I Am」
トランスしても、前からのカノジョとうまくやっていけるの?男としてパスすると、レズビアン業界には居られないの?トランスして黒人男性になった時に受ける人種差別の方がひどいの?3人のFtMの語りを通して、ホルモン摂取や手術を受けて身体を変えることで、いかに生活全般が変化するかを描くドキュメンタリー。FtM本人、パートナー、友人の生の声だけではなく、トランス男性を受け入れ難く感じる一部フェミニストとトランス活動家との議論も収録した、クィア的にもフェミニズム的にも学術的にも豪華な映画。必見です。
(監督:Sam Feder and Julie Hollar/70分/2006年/米国/英語/日本語字幕)