ばらいろのウェブログ(その3)

ひびのまことの公式サイト→ https://barairo.net/

【提案】7月27日(日)は、三条河川敷でお話をしよう!

差別の"根っこ"はどこにある?
こころ?社会?もしかしてこの国そのもの…?
日本の排外主義や仲パレ、(通称)反日デモや社会運動のあり方などについて自由に意見交換する集まり


日時 7月27日(日)13時から14時
場所 三条大橋 河川敷(京都市
提起 ひびの まこと

  • 弾圧がない限り、誰も来なくても、13時から14時までは、ひびのが現地でバナーを広げて座っています。分からなければお電話を。(電話 090-1156-3039)
  • 第二弾「(通称)反日デモ」で掲げる予定だった看板などを、各自ぜひご持参ください。
  • 現時点で天気予報は晴れですが、雨天の場合はその時考えます。
  • 夏場の日中の集まりになります。帽子や飲み物などは各自ご用意いただき、熱中症には十分お気をつけください。
  • 警察や妨害者によるいやがらせの撮影などのリスクがないとも限りません。仮装・覆面・マスクなど、各自で自衛の工夫をおねがいします。
  • 意見交換それ自体が目的の集まりです。合意が形成されればそれはそれでいいですが、合意形成を目的とした場ではありません。意見が違う人への罵倒や、大声をあげての威嚇などはやめてください。


 7月27日(日)に予定されていた「(通称)反日デモ」の第二弾が、無期限延期となりました。第二弾「(通称)反日デモ」に参加を予定し時間を空けていた皆さん、せっかくなので、その時間を、日本社会の排外主義や、仲パレや、(通称)反日デモについて、そしてこの間の様々なやり取りについて、直接お話をする場を持ちませんか?
 デモが予定されていた7月27日(日)13時から14時にかけて、三条大橋河川敷で集まってお話しするのはどうでしょうか。ぜひ皆さん、「(通称)反日デモ」第二弾で掲げる予定だったプラカードを各自持参してください。私は、仲パレで掲げた黒いバナーを持って行きます。


 もちろん、私の方から新たにデモを呼びかけてもいいのですが、そもそも対社会的な行動の前に、その前に、もっと皆で話をする場があったほうがよいのではないか。そんな想いから、新たなデモではなく、話をする時間を持つことを提案します。
 私の周りでも、そもそも「仲パレ」をどう捉えるのか、又どういう関わりをすべきなのか、「反日」を日本人が掲げるのはよくないのでは、そもそも「反日」はやはりダメなのでは、いやそんなことはない、仲パレにあえてぶつける手法は絶対に支持できない、などなど膨大な議論がありました。
 「仲パレ」で「STOP!日本人中心主義」のバナーを掲げたことについても、様々な意見が本当はあるはずです。
 加えて、デモを含む社会運動のあり方について、決定過程の望ましいあり方、マイノリティーが安全を確保する手段、運動内民主主義……など、大切なことなのに、皆で直接話し合って、各自の意見を形成していく、その過程自体が、実は足りません。


 おそらく、意見が違う人達ともちゃんと直接意見交換をする場が少ないことが、不必要なトラブルや対立を創り出している原因の一つです。それに、そもそもTwitterは議論にむきません。ちゃんと会って、お話ししましょう。
 実際問題、内部や周りにいろんな意見の違いや異論があるのに、無理をしてデモという対社会的行動をするより、現に存在する意見の違いや異論に向き合って、対話をすることが、必要なんだとも思います。


 話し合いの間、各自が持ち寄った看板やバナーを横に置いて、河川敷や三条大橋を歩く人へメッセージを伝えることができれば、それも又いいなとも思うのです。
 弾圧がない限り、誰も来なくても、13時から14時までは、ひびのが現地でバナーを広げて座っています。もし話が盛り上がれば、時間は延長してもいいでしょう。
 自由と人権は「国民」の占有物ではないと考えるひとびと、も、仲パレや(通称)反日デモに賛成の人も、反対の人も、「賛成か反対か」の二者択一を迫る事自体が不当だと考える人も、大歓迎です。


 みなさんとお会いできることをたのしみにしています。