ばらいろのウェブログ(その3)

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京都上映会『R/EVOLVEー結婚と平等とピンクマネー』

ゴールデンウィークには東京でも連続して上映されますが、せっかくなので京都でも上映の機会を作ります!


同性婚を巡って いったい何が起きているのか?
映画を見て考えてみよう。
問題意識を持ち寄ろう。


日 時:2015年5月16日(土)
    12:45開場 13:00開演 17:00終了
会 場:京都市東山いきいき市民活動センター
    (京阪「三条」・地下鉄「三条京阪」から徒歩5分)
参加費:500円から1500円の間で可能な金額をお払いください。
    カンパも歓迎です。

内 容


●映画『R/EVOLVEー結婚と平等とピンクマネー』
(billie rain監督/2013/米国/85分/英語/日本語字幕)
http://kansai-qff.org/2013/program/revolve/


 同性婚が法律で認められれば全て上手く行くはず。リンカーンと婚約したばかりのルーカスはそう思っていた。
 企業のイメージアップのために同性婚キャンペーンを計画したビッグコープ社。やはりモデルはイケメン白人ゲイか、それとも…その広告を任されたリンカーンは、クィアなヒッチハイカー・ラクーンと出会い、保守的な会社と相容れない自身の思いに気付く。
 結婚の平等とは何か。その代償は何なのか。同性婚が話題の米国から、レイシズムやお金問題も考えられる、楽しくてためになるエンターテイメント映画。
 関西クィア映画祭2013上映作品。



●問題提起「なぜ同性婚が必要なのか/なぜ結婚制度に反対なのか」
 同性婚を求める意見には、どんな切実さと正当な根拠があるのでしょう。同性カップルに証明書を発行する渋谷区の条例が、セクマイ内でも賛成一色ではないのはなぜでしょう。そして、同性婚を含む結婚制度それ自体に反対する人がいるのはのは、なぜでしょう。
 同性婚や同性パートナーシップを巡る問題について、またそれを巡る運動のあり方について、一緒に考えてみましょう。
(私も問題提起したい!という方は、事前にご連絡頂ければ、5分程度の発言の時間を設けます)


◎参考資料:『同性カップルを含む全て人への差別に反対するためにこそ、私は「同性婚を含む結婚制度に反対」 と主張します』


●意見交換と交流会
1人1人の問題意識や疑問を持ち寄ろう!



主 催:天皇制社会日本に抵抗するクィア有志
 電 話 090-1156-3039(ひびの)
 メール hip★barairo.net(★→@)
 サイト http://barairo.net/

共 催:関西クィア映画祭 字幕管理委員会