ばらいろのウェブログ(その3)

ひびのまことの公式サイト→ https://barairo.net/

紹介

LGBT映画祭Framelineによる、イスラエルのアパルトヘイトとの共犯関係に抵抗しよう

先月の6/19(金)から、サンフランシスコ(SF)で、「パレスチナのためのクィア映画祭」である「Outside the Frame」が開かれました。これは、同時期にSFで開催されたLGBT映画祭Framelineがイスラエル政府との関係をやめないことに抗議して開催されたものです…

シアトルでのピンクウォッシングに反対する闘いを描いた映画『Pinkwashing Exposed: Seattle Fights Back』

Pinkwashing Exposed: Seattle Fights Back! ホームページで、全編見れます!ただし英語の映画で、日本語字幕はまだ付いていません。

「BDS & Frameline」:「有色クィア女性のメディアアートプロジェクト」が声明を発表

サンフランシスコの「有色女性クィアのアートプロジェクト(QWOCMAP)」が、Frameline映画祭のイスラエル政府との協力関係に抗議して映像作品の提供をやめ、声明を発表。 関西クィア映画祭は、過去にここから作品の提供をうけている。 ●Queer Women of Color―…

ガザの破壊のすさまじさを視覚的に表現した作品を3本

停戦となりました。イスラエル政府によるガザへの攻撃が、実際どのようなものであったのか、映像と写真で強く伝わってきます。ぜひごらん下さい。

「ジェノサイドの時代の愛」 詠唱:ハイダル・イード

以下に書かれている岡さんのお母さんのお話とは異なりますが、私自身も、大学に入った頃、先輩たちが明確にパレスチナを擁護し、「一方的に」イスラエルを批判している(ように見えた)にに対して、素直に賛成は出来ませんでした。それは、紛争に対して「あ…

ガザのたさくんの物語

2002年に私も個人として参加した国際連帯運動(ISM)のサイトの紹介です。 ガザの写真集です。

「怪物と闘う者は、自らも怪物とならぬよう心せよ」

■拡散歓迎■ 京都の岡真理です。 2008年-2009年のキャストレッド作戦のとき、地上戦を前にイスラエルは、外国人のみガザを出ることを許可しました。そのとき、ガザにいた何人かのインターナショナルズ[占領下のパレスチナ人の人権擁護活動をする外国人アクテ…

カイロ停戦協議

■拡散歓迎■ 京都の岡真理です。 カイロの停戦協議は、すでに報道されているとおり月曜深夜(19日(火)現地時間午前零時)、期限切れを迎え、24時間の延長になりました。24時間の延長が期限切れとなるのは、日本時間、20日(水)の午前6時です。

非難など要らない、ただ、友人を返してくれ

■拡散歓迎■ 京都の岡真理です。 先ほど、JSRのメルマガ最新号を転送いたしました。その催し案内で、23日(土)、東京の増上寺で開催予定のガザの犠牲者のための追悼アクションが紹介されていました。亡くなった子どもたちの数だけ靴を並べるのだそうで…

テルアビブで今次最大規模の反戦デモ

パレスチナの記事、今日は二つ載せます。 一つは「テルアビブで今次最大規模の反戦デモ」というもの。 岡さんも書いている通り「たとえそれが1967年の占領のみを問題にし、ユダヤ国家の自明性を疑わないものであったとしても」かすかな希望であること。 そし…

私はパレスチナ側の暴力を認識できていないのだろうか?

説得力がある。紹介記事です。

「二度と繰り返さない」というのは、《誰の上にも二度と繰り返さない》ということを意味するのだ!

以下は、ホロコースト生還者らによるイスラエル非難声明と、岡さんによるその説明です。

「パレスチナを擁護して」ラテンアメリカからパレスチナ連帯声明

『ボリビアのエヴォ・モラレス大統領が7月30日、ガザ地区と西岸のパレスチナ人に対するイスラエルの現在進行中の攻撃という事態に対し、1972年に結ばれたイスラエル・ボリビア間のヴィザ協定を破棄した際、声明でイスラエルを「テロリスト国家」と宣…

あす8月14日は「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」

韓国の金学順さんが、1991年に、日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出たのが8月14日でした。この日を「日本軍『慰安婦』メモリアル・デー」として、日本各地で、世界各地で、取り組みが予定されているようです。 また、個人でも一人でもできる素敵な…

アメリカのメディアがパレスチナ/イスラエルについて、あなたに語らない9つのこと▼ハマスを理解する▼ガザの集団懲罰

私のブログを見に来てくれる方もおられますので、パレスチナ関連情報も、少しずつ掲載していきます。 今日も、岡真理さんの翻訳で、ガザ地区とハマスに関するものを紹介します。 メール3本分で、読み応えがあります。 アメリカのメディアがパレスチナ/イスラ…

バン・キムン国連事務総長はイスラエルの犯罪の共犯者

岡真理さんが翻訳してくれたテキストを紹介します。

8月9日土曜日を怒りの日に ガザから世界市民へ連帯の呼びかけ

Sins Invalidの、バンクーバー・クィア映画祭からの撤退は、この間ずっとパレスチナから世界に対して呼び掛けられている「対イスラエルBDS運動」をも背景にしたものです。 実際にイスラエルによる攻撃を受けているパレスチナの人達や、イスラエルによるパレ…

バンクーバー・クィア映画祭が「ピンクウォッシング広告」を掲載したため、Sins Invalidは、自身の映画『罪なき罪ークィアと身体障害』を映画祭から引きあげる

映画『罪なき罪ークィアと身体障害』を覚えているでしょうか。Sins Invalidという米国のグループの表現活動を描いたドキュメンタリー映画で、昨2013年の関西クィア映画祭でも上映され、とても好評な映画でした。 この映画、来週から開催されるカナダのバンク…

ガザ・繰り返されるジェノサイドーー私たちの応答責任

明日の企画です。 私は行けるかな?ですが、以下転載。〈転送・転載歓迎〉 京都大学の岡真理です。ガザ緊急集会のお知らせです。 ■■緊急集会■ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ガザ・繰り返されるジェノサイドーー私たちの応答責任 7月12日(…

ウガンダの反同性愛法をめぐる状況を描いたドキュメンタリー映画『Call me Kuchu ウガンダで、生きる』が、京都でも3月9日に上映されます!

2014年3月9日(日) 13時〜16時過ぎ ※映画上映後、字幕作成チームの遠藤まめたによるレクチャーあり。 会場:京都市東山いきいき市民活動センター 二階集会室 (最寄駅:京阪三条駅) 参加費:当日1300円 主催:さるくびとシネマ 2014年3月13日(木) 19時〜21時…

gid.jp フォーラム27th in 関西 「当事者活動のこれからを考える〜いろいろあるで、さすが関西!〜」

以下の企画で発言させて頂くことになりました。 意見が違っても意見交換していこうという企画趣旨に賛成して、率直に発言していこうと思います。 ということで、以下、主催者から頂いた告知テキストです。 gid.jp フォーラム27th in 関西 「当事者活動のこ…

緊急集会:大阪に男女共同参画施策・センターは不要なのか

頂いたメールを転載します。 【以下転送可・拡散希望】 みなさま 緊急のお知らせです。 以下の集会をします。 橋下大阪市長の動きが早いため、準備不足ですが、パブコメが始まる前にと思います。 ぜひ、お集りください。 大阪府のドーンセンターのときとは別…

まもなく「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」開催!

昨年末の石原都知事の一連の発言(記事の末尾に発言概要・要約元)を受けて、「石原都知事の同性愛者差別発言に抗議する有志の会」が作られ、今日1/14(金)19時からイベント「石原都知事の同性愛者差別発言、なにが問題か?」が開催されます。 石原都知事に…

「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」の質問と、ひびのの回答

『季刊ピープルズ・プラン』という雑誌があります。その第51号で「【特集】ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか」という特集記事が組まれています。その一部に、『「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と友人のみなさまへ」…

わたしたちはここにいる!!!自由と生存の連帯メーデーin札幌2010

ちょっと前になりますが、何のご縁か、4月に札幌で開催された「自由と生存の連帯メーデーin札幌2010」のフライヤーと冊子に、メッセージを載せていただきました。 札幌のこのメーデーの実行委員会に参加している友人と話していても、やっぱりここでも、「私…

「動き始めた政治のなかで社会をほんとうに変えるために」の記録(『季刊ピープルズ・プラン』第49号)

昨年「動き始めた政治のなかで社会をほんとうに変えるために」というシンポジウムに呼んでいただき発言の機会がありました。そのシンポジウムの記録が、雑誌『季刊ピープルズ・プラン』第49号になって発行されました。小特集の所に掲載です。 このシンポジウ…

3/16名古屋地裁・Yさん事件・審理六回目

友人から頂いたメールを転載します。

カッコよさの秘訣! 「laph -ラフ-」創刊!

FTMという個性を、本(写真)というツールを通して表現する雑誌 Men's trendy magazine for FTM「laph -ラフ-」の創刊号が、2月1日に発売開始となります。現在は、予約受付中。 2月末日までは 本誌+送料=1200円での特別価格で買えるようです♪ 楽しみ♪ laph…

「ペポはレズビアンの雑誌ではありません」

「The personal is political(個人的なことは政治的なこと)をテーマにしたインディペンデント・マガジンpe=po」が創刊されました。模索舎などの幾つかの書店、そして通販で購入できます。 Pe=Po vol.01 特集「カムアウト」 Pe=Po vol.01出来ました! 編集…

新型インフルエンザ対策の達人になろう!

最近、新型インフルエンザのことがニュースでも出てきます。日本政府や厚生労働省、メインストリームの情報ルートとは違う、新型インフルエンザのオルタナ情報サイトのご紹介。 何かこのサイト、毎日更新されているので、ネタに無理がある時もたまにあるけど…